カタログが出来ました!

2019年度版のカタログが出来ました!

カタログの題名は、自動車・バイク販売店様用

「名入れ販促品専門店」です。

また、カタログとは別に今回は、デザインについて

もっと分かりやすくするために「デザインキット」

という名で別紙にして発刊しました。

今後、デザインキットの内容を濃くして行きたいと

思っています。

カタログは一度に1000部刷りますがだいたい半年

ぐらいでなくなります。

その都度、内容を見直しながらお客様に最新情報が

お届けできるようにしております。

どうぞ、カタログ請求して下さいませ。

 

おすすめ本「やれ」と言ってはいけない。。。


人を動かしたいなら、

「やれ」と言ってはいけない・・・

小山昇氏の書いた新刊です。

 

その中で、一番「う~ん」とうなった話が

第1章「人を動かすコツ」です。

 

それでは、問題です!

●三流の社長は「部下にあれもこれもやらせる」

●二流の社長は「やらせたいこと」だけ指示する

さて、

●一流の社長は何を指示するのでしょうか?

答えは、、、、、

 

●部下に「やらなくてもいいこと」を指示する

 

だそうです。

 

 

やらなくてもいいことがはっきりすると

「迷う事が無くなる」

結果、実績が上がるということでした。

 

一般的に社長は、部下にあれやこれや仕事を言い

つけます。

初めは、どれが一番重要であるかこんこんと説明

します。

で、双方納得し実行に移ります。

しかしながら、部下がその仕事をしているうちに

時間と共に尾ひれがついてポイントがぼけたり

ずれたりしてきます。

結局、先回りして、

「これはしなくてもよい」という事をはっきり

伝えておけば、迷いがなく指示したことに要らぬ

尾ひれがつかず、業務がすんなりと運ぶという事

です。

 

例えば、

洗車が大変なのでアルバイトを雇ったとします。

社長は、機械の使い方や、洗車の仕方、

お客様が気持ちよく乗って帰って頂くための

顧客サービスであると説明しました。

 

指示の言葉は、

「納車準備は15分でしなさい」・・・・

 

ではなくて

「洗車は、水洗いで、ボディワックスやタイヤの

艶出しはしなくても良いし、10分以上時間を掛けてはならない。

バキュームは5分以上掛けてはならない」・・・・

 

という事になります。

 

何が違うのか?

「納車準備は15分でしなさい」だと、

アルバイト君は、お客さんが喜ぶのでボンネットぐらいは

ワックスをした方がよいのかと迷うかもしれません。

「お客さんの為に・・・・」なんてアルバイト君に言われ

ようものなら、社長としても、なんだか微妙な感じですよね。

ですから、

初めから、やらなくても良いことをはっきりしておけば

アルバイト君は迷う事がありません。

そして、

どのお客さまにも均一で効率の良い「洗車サービスの提供」が

可能になるわけです。

また、アルバイト君はそもそも洗車が好きであったり

車が好きなのでこのアルバイトにきているわけです。

ですので、何をしだすか分かりません。

という事で、

「しなくてもよい」事を指示しておけば、

双方ストレスなく業務がうまく回るという事です。

 

世の中、「人が足らん」と現場から上がってきます。

社長、人を入れてくれないと回りませんわ~。

なんて、時には、

「しなくてもよいことリスト」を作成し実行してみる。

それでも要るなら・・・かと、思いますが。

猛暑の車検証入れ「マチ」製作

車検証入れにはマチ付きタイプがあります。

マチとは、分厚い書類を入れる為に広がる

ようにしたポケットの事です。

当店のマチポケットは、約25㎜幅の書類が

入れる事が出来るようになっています。

片側タイプと、両側タイプがあります。

両側タイプですと25㎜+25㎜合わせて50㎜

の書類が入ります。

現状の取説やナビ書類は合わせて50㎜程度

のものが多いので当店ではこのサイズで制作

しています。

マチの製造は結構人の手が必要でして、

当社でも必要数量を確保する為、色々試行錯誤を

繰り返しながら現在のスタイルで何とか頑張っ

ています。

 

今年は猛暑でマチの製造のも支障をきたしてい

ます。

マチは厚さ0.2mmのビニール生地をウエルダー

機を使用して作成します。

折りたたむ為の線を付ける事と、要らない部分

の手切り用のカット線を付けることを同時にする

のですが、猛暑でエアコンをフル稼働する為、

少しでも風があると金型の温度が下がりカット線が

うまく入らないことがあります。

 


(ウエルダーしたクリア生地)


(カット線が入った「端」の部分を手で外します)

 

そうなると手作業で修繕しなければならず、

機械と比べると30倍はかかってしまいます。

これでは納期にも支障をきたしますので、

風が当たらないようにマチの機械とその作業者に

仕切りをしました。

そして、窓ガラスに遮熱シートを張り室内の温度を

少しでも下げ、空調の風を弱くできるようにしました。

遮熱シートは思ったより効果があり室温が3度も

下がりました。

 

こうして何とかご注文頂いてるマチの確保が

出来るようになりました。

年々気温が上がっていくので、製造現場としては

空調の増設が必要になるでしょうが、

少しでも生産性を上げて、一品当たりの単価を下げ、

お客様に少しでも還元できるよう努力しなければな

りません。

今回は、業務用の遮熱シートを巻きで買い込み、

窓の大きさにカットしてマジックテープで脱着

できるようにしました。

費用は、8,000円程度で3度下がったわけですから、

相当なコスパであったと思います。

 

これで、今年の夏は乗り切れそうです。

 

新型クラウン発売

 

新型クラウンが発売されました。

メーカーの狙いは、シニア層中心の顧客から

脱却だそうです。

コンビニなんかはシニア層向けの販促を展開

していますが、

新型クラウンは逆で、顧客の若返りをしようと

しています。

 

そういえば、ゴルフ場の現在の状態によく似てい

ます。

高度成長期を支えてきた社長さんたちが、

ゴルフ場を利用してきたわけですが、

高齢化が進みその部分の層が薄くなってきたので、

若者や女性を取り込もうとしています。

結果は、

一部のゴルフ場では成功しているようですが、

その他大勢のゴルフ場は閑散としており、

年々潰れていくゴルフ場は止まらない、

という感じであります。

 

なにか微妙な話ですね。

 

クラウンは「いつかはクラウン」なんて言った

時代がありましたが、

今はレクサスとドイツ3兄弟に奪われ、

平均年齢65歳のシニア層の「おっちゃんセダン」

となってしまいました。

さ~、新型クラウンがこのレクサスとドイツ兄弟の

元気な顧客層をどれだけ奪えるか、

という感じではないでしょうか。

 

さて、

先日、ディーラーの営業マンに聞きましたら、

出だし絶好調!!!だそうです。

誰が買っているかは聞いてませんが、

メーカーの狙いどおりに進んでいるような感じです。

 

個人的にはRSは乗ってみたいな~と思いますが、

斜め後ろから見たクオーターからトランクに

かけての雰囲気が微妙?

 

顔は良くなったのですが。

私だけでしょうか?

 

しばらくすれば慣れるのでしょうけど。。

 

ロゴドン?

 

ロゴドン?って。

当店では、会社のロゴだけのデザインを

「ロゴドン」と呼んでいます。

車検証入れをご購入いただき、デザイン

をさせて頂くわけですが、その際にお客

様の会社ロゴをトレースします。

(トレースとは写真などからイラストを

再現することです。手作業でなぞって再

現します。)

そのロゴを、のぼりやキーホルダー、ス

テッカー、展示用ナンバープレートなど

にそのままドーンとデザインするわけで

あります。

初めは、いろいろと凝ったデザインの方

がよいと思い、デザイナーも頑張って提

案するわけですが、

結局、シンプルなロゴだけのデザインに

なったりします。

壁ドン!が一時はやりましたが、当店で

は、ロゴドン!がロングセラーです。

ニトリで本を買いました。


先日、ニトリに整理棚を買いにまいりまし

たらレジ横にニトリの社長の本が売ってい

ました。

レジ横ですので、なにかコンビニみたいな

感じですが、面白そうなのでついで買いと

なりました。

皆様は知っておられるのか分かりませんが

ニトリの社長の名前が「似鳥」だったとは

この本を読んで知りました。

(私だけかでしょうか?)

 

さて、その本には「部下を育てるとは」と

題して「短所を直さず、長所を伸ばせ」と

あります。

基本的に短所を直すより、長所を伸ばす方

がたやすいからですが、

その長所を本人が分からない場合があり、

隠れている長所を教えてあげる事が一番有

効である、という話です。

例えば、手先が器用な人は、自分でも分か

っていますが、営業成績が悪い人が、オー

クションで中古車の仕入れをさせたら抜群

だった、なんてことはやらせてみないと本

人にはわからない事なのです。

そこで、ニトリは500以上の質問に回答

してもらい、適性を見極め配置に役立てて

いるそうです。

当店の場合は言いますと、検品のスタッフ

が足らない場合、求人を出して採用して検

品してもらう形なわけで、特に適正かどう

か測ることなく、しばらく働いてもらって

問題がなければそのままというわけです。

とりあえずやってみて、それから適性を見

る、というパターンです。

初めに適性を見極めておけば、雇う側も安

心して配属できるわけですし、早々に見合

う仕事を任せる事が出来るのではないかと

思います。

より成長を促すことに間違いはないと思い

ます。

 

リクルートの適性検査なら

400項目、4000円でできるそうなので、適

性検査を実施しておられない方は、参考に

されてはどうでしょうか。

ナンバープレート用マグネット


ナンバープレート用のマグネットのお問合

せがちょくちょくありましたので、この度、

新商品として販売致します。

特徴は、ボルトを締めなくても脱着が出来

るので、大きめのプラスドライバーや、ネ

ジをいちいち探さなくてもワンタッチで中

古車に取り付けできることです。

また、当店のマグネットは超強力タイプを

使用しておりますので、リアの封印したま

までも上から取り付けしても落ちません。

一応、風が吹けばずれるぐらいのきわどい

レベルですのでチラシやネット用の撮影の

ときだけにして下さいね。

ナンバープレート用マグネットはコチラ!

自動車登録台数(2018年1月)

1月の新車・中古車の自動車登録台数の集計が

できました。

軽自動車の新車は健闘したものの

その他は昨年割れであります。

トータルでは99%ですので、

何とか昨年並みをキープした1月でありました。

 

さて、もうすでに3月20日であります。

国内の販売台数はいかがな結果になるのでしょうか?

 

2018年1月
新車登録台数 普通自動車 243,435
 昨年比 94%
軽自動車 156105
 昨年比 109%
合 計 399,540
 昨年比 99%
 
中古車登録台数 普通自動車 255,188
 昨年比 98%
軽自動車 219281
 昨年比 100%
合 計 474,469
 昨年比 99%
 
新車・中古車登録台数 普通自動車 498,623
 昨年比 96%
軽自動車 375,386
 昨年比 104%
合 計 874,009
 昨年比 99%

車検証入れじゃないですけど・・・

クリアファイルに名入れできますか?

と、よく問い合わせがあるので、

新メニューとして発売開始致します。

クリアファイルの用途としては

名義変更などの書類入れとしてお使い

になる事が主かと思いますが、

中には「車検証入れ」として使用される

ことがあるらしです。

なるほど~、、、であります。

という事であれば、

本来の車検証入れが切れてしまい、

その間のつなぎとしてお使いになるのも

有効かと思います。


↓クリアファイルはこちら!
https://www.prozbacs.co.jp/clearfile/index.html

 

 

 

 

おすすめ本「空気で人を動かす」横山信弘著

店長の黒田です。

 

立場上、スタッフを叱らないといけない

場面に遭遇しますが、

私は小心者でスタッフにきつく言うのが

苦手であります。

と言いますか、

家に帰ってからあれやこれやと思いめぐ

らし、もんもんとしてしまう自分が苦手

と言った方が正解かと思います。

という事で、何も言わずしてスタッフが

勝手に頑張ってくれる方法がないものか

といろいろと日々ビジネス本を読んでい

るわけですが、

その中でも、今までで一番効力のある本

を今回ご紹介します。

 

 

 

それは「空気で人を動かす」横山信弘

という方が書いた本です。

 

日本人は特に「空気」に感化されやす

い人種だそうです。

●右向け右、、、、

みたいなところがあるわけです。

ですから、

この「空気の法則」を知っていれば、

苦労せずしてスタッフが生き生きと

働いてくれます。

 

ま~、言い方を変えれば、

合気道の「気」みたいになものです。

直せず触れずして相手を投げたおす?

そんな感じですかね。

 

ですので、

リーダーの方々は

この「空気」一点に絞り神経を注げば、

後は勝手に皆が良い方向に向かって

頑張つてくれる、というわけです。

 

 

社長や店長さん、

いつもカミナリ落としたり

ガミガミばっかり言っていたのでは、

体がもちません。

言う側の身にもなってほしいもので

ありますが、

それも我が身から発したものであり

ましょうし。

 

という事で、

この本の「空気」を利用して

力技を使わずして、事が運べば

こんな良いことはありませんよね。

 

「空気で人を動かす」横山信弘著

 

店長:黒田